1964-06-25 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第58号
○砂原政府委員 公益委員の問題については、先ほど局長から申し上げましたように、まだ相手方の人の御理解も御承諾も得ておるわけではないのでありまして、交渉の段階であろうと思うのでありますが、大臣が十分各方面の点を考慮せられて、善処せられるものと考えております。
○砂原政府委員 公益委員の問題については、先ほど局長から申し上げましたように、まだ相手方の人の御理解も御承諾も得ておるわけではないのでありまして、交渉の段階であろうと思うのでありますが、大臣が十分各方面の点を考慮せられて、善処せられるものと考えております。
○砂原政府委員 時期等の問題については、いずれ大臣から御答弁にならぬと、私が答弁しておいてもどうにもならぬわけでありますから、はっきりしたことは本日もお答えができないのでありますけれども……。
○砂原政府委員 御指摘の問題でございますが、恩給法で制約をされておって、それがために救済できない準軍属とかそうした方々の処遇を処理するために、援護法でこれを救済しようとして立法について格段の御配慮をいただいたわけであります。
○砂原政府委員 いま現地のほうへ参りました者がこの席におりませんので、あらためてまた現地に参りました者からつぶさに御報告さしていただきたいと思います。
○砂原政府委員 しかし、こういうことは大切なことで、調査をしてすぐわかることでありますから、調べましてお答えをさせていただきたいと思います。
○砂原政府委員 河野先生におわびを申し上げるのでありますが、その資料を持ってまいっておりませんことはまことに申しわけないと思いますが……。
○砂原政府委員 御指摘の問題は、われわれとしても遺族の気持ちはそのとおりだと思うのであります。したがって、この問題については、厚生省自体としては、従来発言権がないわけでありますが、靖国神社のほうとも十分折衝をいたしまして、遺族の皆さまの御満足のいくように善処をいたしたいと考えております。
○砂原政府委員 今日の平和と国民の繁栄をもたらした陰には、こうした幾多の犠牲者のおかげであるということを一億の国民こぞって忘れてはならないと思います。その一億の国民の心を心として、この問題については十分検討をし、御期待に沿えるよう、さらに精進を続けてまいりたいと考えます。
○砂原政府委員 滝井先生も御承知のように、医療費基本問題研究員の問題は明年の三月で期限が一応切れるわけです。それから社会保障研究所の法案は皆さんの御議決をいただきましたらこれは明年の一月から実施をいたすのでございます。したがってこの問題は滝井先生の御心配の点はもう解消すると思うのでございます。御理解をいただきたいと思います。
○砂原政府委員 ただいま御決議になりました問題につきましては、御趣旨に沿うよう努力をいたしたいと考えております。 —————————————
○砂原政府委員 これは先生もよく御存じだと思うのでありますが、第二種の住宅の問題は、各府県へ一応割り当てをするのでありますが、各府県とも、あるいは市にいたしても、第二種住宅は、ほんとうはあまり受け入れを好まないわけです。費用はたくさんかかるが、貸す家賃は安いし、市の負担、あるいは町村の負担率も高くなるしというような関係で、あまり喜ばない。
○砂原政府委員 山田先生のお話のように、今日の国民生活はレクリエーション的になって、しかも都市生活から空気のよい山を求めてたくさんの人が入って行きますことは、仰せのとおりでございます。もちろんこうした面は、厚生省が所管をいたします限り、当然厚生省がやらなければならないわけでございますが、御承知のように、三千、四千人というような多数の者が同一場所へ入って行きます。
○砂原政府委員 この問題は、あらためて答弁といいましても、すでに薬務局のほうから政府委員室のほうへ申しておることだけは間違いはないというのでありまして、あるいは大原先生のほうへお伝えをいたしますのに食い違いを生じたかとも思いますが、この点はどうぞあしからずお許しをいただきたい。この程度でこの場はこらえていただきたいと思います。
○砂原政府委員 伊藤先生のお説しごくごもっともでございますので、十分今後そうした面に注意をいたしまして、御要望に沿うようにいたしたいと思います。
○砂原政府委員 これは日本の国民が、敗戦になって国情も非常に混乱をしておったというような弱みの点ができた当時には、どうしてもねらわれやすい部面も私はできるのだと思います。そういう混乱状態にあった時代に、いろいろ巧妙な手段を講じながら麻薬の密輸入をやる。特定の者がそうしたことをやる。悪い方面の知能にたけた連中がこれをやる。
○砂原政府委員 まことにけっこうな新しい情報を耳に入れたので、われわれは、将来この取り締まりに必ず役立つと思います。谷口先生には、こういう新しい情報をおとりになりましたら、麻薬取り締まりのためにどしどし御提供をいただきますようにお願いをいたします。
○砂原政府委員 お答えをいたします。 麻薬の被害を受けている地域といいますと、東南アジア、アメリカ、わが国のほうが被害を受けております。
○砂原政府委員 ただいま井手先生の御質問の点は、われわれもしごくごもっともだと思います。厚生省といたしましては、ぜひ本年度から三分の二の補助率を獲得するために努力を続けてまいりました。しかしながら、はなはだ遺憾でございますが、大蔵省のほうの理解をまだ得るに至らなかったので、現在の四分の一の補助率でとどまっておるのでございます。
○砂原政府委員 先ほど小林大臣からも本件に対しては確信のある答弁をいたしておるのでありますから、国民のすべてが文化的な生活を営んでいく上において、し尿問題等はことのほかすみやかに処理されなければならないわけであります。
○砂原政府委員 小林先生のお尋ねに対しましては、政務次官が幾ら力んで答弁をしてみても、肝心な大臣が閣議に出席しての問題は大臣でないとやれないので、したがって、大臣のけつをたたく分は幾らでもやりますが、その点についての決意の問題は、あらためて大臣のおりますときに大臣からお答えをさしていただきたいと思います。
○砂原政府委員 私は厚生政務次官に再任を命ぜられました。私の役割りは、衆議院の諸先生方のお仕事の先棒をかついで走らしてもらう仕事であろうと思いますので、どうぞお引き回しをよろしくお願いいたします。(拍手)
○砂原政府委員 ただいま議題となりました小型自動車競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして提案の理由を御説明申し上げます。 本案は、小型自動車等機械関係事業の振興に関する制度をさしあたりさらに一年間存続させることを内容とするものであります。
○砂原政府委員 先ほど企業局長からも御答弁申し上げましたように、法的の面から見ましたら、大へん困難ではないかと考えられるのですが、しかし田中委員のお説もごもっともな点があるのでありまして、検討してみたいと思います。
○砂原政府委員 このたびの政府の保証の問題でございますが、これは、御承知のように大企業の方々が株主になっておられるのであるから、そうした人の信用で、政府の保証をしなくてもいくではないかという田中委員の御発言は、しごくごもっとものようでございますが、しかし、企業を行ないます場合には、いずれも大資本の会社は大資本だけの経済をもって事業をやっておるのでございます。
○砂原政府委員 田中先生の御意見まことに同感でございまして、企業面からいいますと、採炭というものはりっぱな企業でございますが、こうした企業に携わります人は、万一の事態が起こったときなどには――今度のような事件も起こるのでありますが、比較的その気分がすさんでおるということは、経営者にいたしましても、そうした仕事をする人でも、張り切り方が一般の中小企業面に携わっておる姿とは、多少違う面があると思うのです
○砂原政府委員 通商産業省設置法の一部を改正する法律案について、その提案理由を御説明申し上げます。 本法律案を提出いたしました理由は、第一に通商産業省の付属機関として新たに審議会を設置するとともに、既存の審議会の一部を廃止する等の措置を講ずることであり、第二に通商局及び企業局の所掌事務等に関する設置法の規定に関し所要の改正を行なうことでございます。
○砂原政府委員 齋藤先生の御質問は、この予算程度では、真の所得倍増計画はできないのではないかという御趣旨でございますが、私たちの方としても相当額の予算を要求いたしまして、大蔵省とも内交渉を始めましたが、今回はまことに残念ながら、その目的を達成することができなかったのであります。今後はもちろん、所得倍増の目的が達成できるように、こうした面の商工予算の増額に懸命の努力を重ねていきたいと考えております。
○砂原政府委員 ただいまの御質問通りに、そういう方針で進んでいくことにいたしております。細部にわたっては、いろいろまだ検討を加えなければならないものがあると思うのでございますが、御意見の通りに進んでいきます。
○砂原政府委員 田中委員の御質問に対してお答えをいたします。詳細につきましては事務当局の局長から十分に御満足のいくような答弁をさせたいと思います。 銅の価格の制度はどうするかということが第一点であります。徳永構想の問題はどうかということでありますが、こうした問題については、一応局長の方から答弁させていただきたいと思います。